昨日は…
久々に京都市内を歩いたのですが…

「ない」
京都らしさがない。
まず、道を歩いていても…
こちらが一方的に避けなければならず…

ついぶつかりそうになった時…
その方と、同じ方向に避け…
バツが悪くなる瞬間。
そんなことすら起きる可能性が皆無。
複数人が広がって、避ける素振りさえない方々の多さ。

また、その方々の多さから…
商いとしては当然なのかもしれませが…
その方々をターゲットにした店が増え…
歴史や伝統ってフレーズが全く似合わない…
一言で表現すれば「軽い」店が多く見受けられ…

求める京都が無くなってきているように感じました。

よく言いますが…
商いは選挙であり。
まず近くの方々に評価され、そして市区町村、そして都道府県へ。
全国を目指すには、市議・町議を経て、県議。
そして衆参に立候補をする。
なんの地盤もなければ、その道が全てなので…
それ以外ならスポーツ選手やタレントにでもならない限り無理な話しです。

それを無視した商いはいずれ破綻をする。
もちろん例外も多々あり、異論があるのも分かりますが…

やはり、今の有名観光地は…
王道と言うより覇道に近いやり方なので…
先行きが不安になってきます。

隣人が離れていけば、地盤を失う。
少しインバウンドを意識し過ぎたのでは!?

少し歩いただけですが…
少し不安に思えてきた…
考えスギの管理人でした。

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