知床の観光船事故。
絶望的な状況ですが…
僅かな希望とは言えなんとか助かってほしいと願う管理人。


学生時代50㏄のバイクで旅をしていた管理人。
羅臼で食事を済ませ…
夕刻の道をウトロに向け出発しようとしていました。
(知床半島の付け根を横断する道。それでも人が行ける一番端っこ)
すると地元の方が…
「熊が出るからやめた方がいいよ」
「お兄さん達のバイクじゃ～逃げ切れない」
と言われ…羅臼の野宿を選択しました。(まぁ人の気配があるだけマシだと)
翌朝、視界の確保もできたので出発！
大自然の中を気持ちよく走れた楽しい記憶が♪(熊とは遭遇しませんでした)

ただ…地元の方は大自然・秘境と言えば聞こえは良いが…
危険とは表裏一体とおっしゃっていたことが印象的でした。

秘境を旅するにはリスクはつきもの。

そう言えば当たり前の話ですが…
つい忘れてしまうもの。

今回は…１万歩譲って大人は仕方ないにしても…
子ともさん達は…少なくとも自分の意志で出かけたわけではなく…
何とか助かってほしい。

断崖絶壁。
運よく漂着しても…多くの野生動物。
何より水温5℃以下での生存時間。
状況を考えれば厳しいことに変わりはありませんが…

何とか助かってほしい。

なまじ記憶と海・山の経験があるだけに…
特に強く思う…管理人でした。

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