明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


さて、今年はどんな年になるのか⁉
当然⁉
不安の方が大きいのは事実ですが…
(多分どう頑張っても年々不安は増すものと思われますが)

その不安を自身の行動でいかにして減らすことができるのか⁉
この1点に尽きると思います。

で、今年の基本方針ですが…
珍しくと言うか…初と言うか…
「戦略面より戦術面を重視した1年とする」

そう決めています。
当然焦りもあるのでしょうが…



当たり前ですが…
管理人は柿や梨や柚子を収穫したいのであって…
胡瓜やトマト・茄子を収穫したいとは思っていません。
(これは経験で得た真理であり学んだものとは少し違います)
胡瓜はトマトは得れる結果こそ早いものの…
(すぐに食卓を賑わせてくれる)
毎年掛ける労力(世話)と対価を考えると大変に思えます。

それに比べて木々は実を付けるまでに長い年月がかかりますが…
その後の得られる果実は安定した繁栄をもたらします。
なので…毎年柿や梨を植えることができれば…
(それが大手なんだと思います)
※当たり前ですが木々とて毎年手をかける必要はあります。

管理人的には会社に幾分かの木々を植えたつもりです。
そしてそれが実を付けたものもあります。

ただ…こんな経済状況下(日本だけかもしれませんが…)
多くの方々(経営者・並びにその立場にある方)がトマト経営をされています。
それは例えば心理的にも仕方ないことかもしれません…

しかし…
だからと言って木々が根腐れをしたり…
放置されていいものではありません。
(中小の多くの会社でそれが見受けられる気がします)

よって、管理人の今年の方針はトマト的思考。


んッ？
矛盾しているように思われるかもしれません…

確かに文字に起こせば「矛盾」以外の何ものでもないと思います。

意図はこうです。
一旦、近い将来に収穫できるものを植え食卓を潤す。
その間に、木々の剪定と定植、植林を実行する。
その時間稼ぎの1年～3年とする。


コロナ禍で…
日本の立ち位置の危うさが売り彫りとなりました。
管理人が思っていたよりも早く衰退しているように感じます。
従って心理的焦りはトマト的思考が支配する。

そうなっては悲惨です。

せめて弊社だけでも回避しなければならない。
よって木々の世話をする時間稼ぎが必要。

戦略より戦術。

今年は特に局地的な勝利を目指す1年とする。


好き嫌いで仕事ができれば良いのですが…

まぁ～戦術的勝利は若さの象徴とも言えますし…
今年は若く行きましょう♪

[2回]