以前もカキコしましたが…

どこかの会社の経営者の方が出演され…
それを経済学者が評価するって流れのテレビは好きではありません。
たまたま見た数回のうち２回。
「この姿勢はない」って思った経営者の方の行動・発言を…
スタジオで絶賛されているのを見たのが原因です。
(実際経営なんてしてませんしね)

案の定、その２社は…今はありません。
(正確には、別の会社が資本を入れられています)

経済・経営学部のある大学が経営難って話と同じで…
学者さんの言うことは、どうも今に合っていないこともアリ…
信用ならない部分もあります。
(多分釣りの新聞・雑誌を引用し以前はカキコしたと思います)
(記事になった時点で過去のことであり、同じ仕掛けを入れても釣果は同じにならない)


ただ…先日テレビで経済評論家の方が印象的なことを話されていました。

人口が減る日本において…
「例えば１割人口が減れば、会社も１割減らなければならない」
「それを避けようと、人手不足を外国人労働者で補うことは…」
「結局、全員の利益を削ぐことになる」
「高騰する人件費を払えない会社から淘汰されることは必然」

漬物業界において、例えば外国人の研修生受け入れ期間は１年となっています。
それが、組合の方々の努力もあり３年に延びようとしています。
管理人的にも吉報だと喜んだ次第です。

でも、上の学者さんの意見。
正直、正しいように思います。
むしろ反論の余地がないような…

自分の事や自社のことと、正しいことが違う!?

少しこのズレはマズイように思います。
つまり…管理人の判断が今日・明日しか見ていない恐れがあり…
結果、間違った未来へ向かっているのでは…ないのか⁉と。

もちそん内需だけ…であれば…の話しでしょうし…
逆に急にレアメタルがわんさか採れるようになるかもしれません。

でも、やはり人口が減る以上、内向けの企業は淘汰されるべきです。
その補填を外国の労働力で済ませば…
(その方の所得もある程度あり、かつ永住するなら話は別ですよ)

賃金上昇は抑制され、必要とされない会社も生き残ってしまうのでは!?


まだ自身で答えは出せてませんが…
向き合う価値のある…重要な問題だと思います！

これ…　一人の時間に良い課題ができました。

[0回]