45歳定年退職論。
大手企業の社長さんが話され物議を醸しています。

密かに管理人は大賛成！
ですが…
注釈は当然付きます。

人それぞれですが…
年功序列・終身雇用の給料形態では…
概ね企業は…
新人に投資をし、中堅で回収＋αを得、ベテランに還元。
そんな感じだと思います。

その最後を割愛されるって言われると…
そうだと思っていた労働者側からすれば当然反論が出るはずです。
企業が美味しい思いだけをし、労働者をポイ捨てするような意見ですから…


そのことを念頭に置いた上で…
例えば今後サントリー(笑)は、新しい形で人を採用する。
今まで採用してきた人は当然今まで通り。
ただ新しい形で採用した人は当然今までと違う形。
もちろん今いる人も新しい給料形態に今からでも変更できる。

新しい形の採用は…
研修期間を経て、個々の成熟度により給料は直ぐに上がる。
旧形体の雇用であれば10年で到達する給料を3年で得ることができる。
ただし45歳で一旦定年。
その後は双方話し合いの上雇用の形態を再考するものとする。

それぐらいの注釈を付けないと…納得しない人続出でしょうね。


別に会社はボランティアをしているワケではありません。
向上心のない人間を永続的に雇用する必要はないと管理人は思います。
今日も明日も明後日も同じでは…
少なくとも給料が上がることは…否上げる必要はない！ってのが管理人の意見です。

ただ、そのことを伝えずに…例えば45歳が来たらポイでは…まぁ…それはダメだと。



当然こんなこと理解した上で…
発言されているとは思うので管理人風情がドウコウ言うことでもないでしょうが…

出来れば身近な所にも新しい風を入れたい。
無理とは分かっていても…
そんな空想をしてみる管理人でした。

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